XR・メタバース

バーチャル世界で繊細な指の動きまで高精度にデータ化し、
リアル3DVRによる新たな体験型コンテンツに活用できます。

バーチャル世界で新たな体験型コンテンツをOptiTrackで構築

Application

大規模なVR空間を構築

数メートルから数十メートルまでの小規模〜大規模までキャプチャできるVR空間を構築するためのセンシングデバイスとして安定したトラッキングを提供します。

200台以上のカメラを用いて大規模な空間を構築した実績もあり、広い空間でアクター、プレイヤーが自由に行動し体験できるコンテンツ提供が可能となります。

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正確な同期で周辺機器と連携

同期ユニットeSync2を用いることで周辺機器と完全同期を行うことが可能です。シャッターのオフセットはμsev単位での調整が可能で、周辺機器との同期、連動制御を精密に行うことが可能です。

OptiTrackをマスターとした制御のみでなく、周辺機器をマスターとしてOptiTrack側をスレーブとして制御を行うことも可能です。

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VRに特化したアクティブトラッキング

自発光式のアクティブマーカーを用いることでマーカー個別にIDを付与することが可能です。アクティブマーカーによる個別ID付与技術により、従来では難しかった複数人が同じエリアで動作する場合でも安定したトラッキング、個体識別が行えます。

VRのHMD専用の取り付け用クリップのアクセサリなども各種メーカー用に充実しています。また、アクティブマーカーは見た目も目立ちにくいメリットもあるため、インストール面、運用面、美感の観点でも大きなメリットがあります。

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さまざまなVRプラットフォームに対応

UnitiyやUnreal、motionbuilder、Mayaに対応したプラグインを無償で提供しています。OptiTrackからストリーミングされたデータとコンテンツの紐付けが容易に行えます。独自にプログラム開発をされる方向けに無償でSDKも提供しています。

Windows環境ではC/C++ライブラリ及び.NETアセンブリに対応、Linux等のクロスプラットフォーム向けにUDPパケットを直接取得するためのサンプルコード(C#,C/C++,Python)も提供しています。

活用事例

  • 活用事例

    VR空間でのロボット制御

    加工作業・溶接作業

    VR空間で行う加工作業をリアルタイムでロボットに再現させた遠隔操作の事例。作業者の手元の加工ジグとロボットの目の前の加工対象をセンシングして実施。
  • 活用事例

    AR歯科手術トレーニングシステム

    計測対象:歯科手術トレーニング

    OptiTrackをARのセンサーとして活用し、歯科手術のトレーニングに活用した事例。忠実かつ高精度な再現が重視されるトレーニングにもOptiTrackは採用されています。

システム構成PrimeX 22を使った場合の構成例

PrimeX 22

PrimeX 22
  • 解像度(pixel)
    220万画素
  • フレームレート(fps)
    30-360(2.X) 20-1,000(3.X)
  • レンズ視野角※1(°)
    79

※1 レンズ視野角は、水平方向の視野角です。

システム構成例

  • PrimeX 22カメラ 12台
  • カメラケーブル
  • コンパクトハブ
  • ハブケーブル
  • キャリブレーションワンド
  • キャリブレーションスクエア
  • 反射マーカー(10個セット)
  • マーカーベース(10個セット)
  • 三脚
  • ソフトウェア Motive: Tracker
  • ソフトウェア HardKey
  • 解析ソフトウェア SKYCOM
  • PC
  • 設置調整料
  • 年間サポート料

PC動作環境(推奨)

  • Windows 10以降(64bit)
  • Intel®Core™ i3プロセッサー以上(推奨Core i7)
  • 8GB以上のメモリ(推奨8GB以上)

OptiTrack製品だからこそ高精度・低工数で変位計測が可能。
詳しいシステム概要や導入フロー、OptiTrackを活用した変位計測事例は、下記ページよりご覧ください。
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