PrimeX 22

PrimeX 22
  • 解像度(pixel)
    220万画素
  • フレームレート(fps)
    30-360(2.2+) 20-1,000(3.X)
  • レンズ視野角※1(°)
    79

※1 レンズ視野角は、水平方向の視野角です。
Motive対応バージョン:2.2以上 または 3.X。

PrimeX 22仕様書ダウンロード

PrimeX 22の特徴

360fpsの高速なサンプリングと、79°の広角な視野角を兼ね備えており、広範囲に高速な動きをキャプチャ可能です。
スポーツ分析などの動きの早いキャプチャや遅延が少ないことが望まれるVRシステム構築に適しており、
限られたスペースでも最大限の計測空間を構築することが可能です。

PrimeX 22が適した計測環境
目的や計測環境に応じて幅広いラインナップを揃えているOptiTrackのカメラ製品。
それぞれのカメラはどのような計測環境に適しているカメラなのか、各OptiTrackカメラのポイントをご紹介。

PrimeX 22

大規模な計測空間を構築したい場合15m以上の計測空間を構築可能

VR空間やスポーツ動作解析、モーションキャプチャスタジオ制作など大規模な計測空間を構築したい場合、複数人でのモーションキャプチャを実現したい場合に適したモデルです。

79°の広角レンズにより限られたスペースでも最大限のキャプチャエリアを構築でき安定したセンシングが行えます。

PrimeX 22

速い動きを正確にキャプチャしたい場合360fpsの高速サンプリング

スポーツのパフォーマンス評価やダンスのキャプチャなど速い動きの計測に対応したモデルです。2.2MPの高解像度で且つ360fpsの高速サンプリングを実現し、速い動きの対象も正確に高精度に計測が行えます。

ドローンやAGVなど位置同定目的の対象の動きの計測などにもご利用いただけます。

仕様

  • PrimeX 22
  • サイズ・重量

    126 mm
    高さ
    126 mm
    奥行き
    107 mm
    重量
    1,260 g
    固定用マウント
    1/4"インチ (x2)
    LED表示
    カメラID表示 (2桁)、フルカラーのステータスインジケータ
  • レンズ・フィルタ
    標準レンズ:6.5 mm F#1.6
     水平視野角:79°
     垂直視野角:47°
     焦点の調整可能
    フィルタ:850nm IR バンドパス
    LED光源
    20個(ウルトラハイパワーLED)
    850 nm IR
    明るさ調節可能
    14mm反射マーカー使用時最大到達距離:21m
    自発光マーカー使用時最大到達距離:30m
  • 画像センサー
    解像度: 2,048 × 1,088 pixel(フルフレーム)
    フレームレート:
     30-360 fps(2.X)
     20-1,000 fps(3.X)
    シャッター方式: グローバル
    シャッタースピード:
    デフォルト:0.25 ms
     最短:0.01 ms
     最長:2.5 ms(360 fps時)
    データ入出力および電源
    データ: GigE / PoE (1000BASE-T)
    カメラ間同期: Ethernet
    電源: PoE or PoE+

下記のカメラ比較表で、他のOptiTrackカメラと仕様を比較してご覧いただけます。

カメラ比較表

CAMERA LINEUP

Prime Series

人・モノを高解像度かつ様々な規模で計測可能なカメラ。

PrimeXカメラは大規模~小規模エリアでのデータ取得に活用でき、最大100台以上の同時接続が可能です。高精度・高解像度・最大1,000fpsの高速フレームレートとハイスペックカメラシリーズです。

Flex Series

人・モノの中小規模での計測に対応した低コストカメラ。

Flexカメラは中小規模でのデータ取得に適しており、最大24台までの同時接続が可能です。コストを抑えたい方や計測範囲が限定的である場合などにおすすめで、手軽に活用できるカメラシリーズです。

Slim Series

アクティブトラッキング専用として軽量かつ低コストなカメラ。

シリーズには、アクティブマーカーに対応した専用カメラであるSlimX120とSlimX 13、基盤に合わせてレンズ・フィルターのカスタマイズが可能なSlim 3Uがあり、目的に応じて利用が可能です。

V120 Series

設置~トラッキングまでが簡易な3台または2台一体型カメラ。

手持ちでの持ち運びができ、設置~計測準備までを簡単に行うことができます。また、最初からOptiTrackソフトウェアMotive:Trackerが内蔵されているため、最新のソフトウェアが常に利用可能です。

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